理学療法士の高嶋です。

コロナの緊急事態宣言が出ている中、皆様いかがお過ごしでしょうか?僕はプロ野球、阪神を応援するのが楽しみになっております。 今日紹介する方は巨人ファンの女性です。お話好きな方で双方の球団を否定せず野球トーク楽しんでいます。 この方は頸部の固定術をされ、頭を上げることがしんどく生活がしづらくなっておられます。この方に限ったことではないのですがこんなことを言われることがあります。 「あなたのリハビリ後、1日くらいは調子いいんだけどその後はまた痛い」 これを繰り返し少しずつ良くなる部分もあると思うのですが、利用者さんが我々に「やってもらう」という受動的な意識が生まれているということだと思います。 利用者さんの1週間を考えた時、我々が介入する時間はわずか。利用者さん自身で身体に向き合っていくことが求められています。 この方には私の手で動かすのは少なめで自身で行う体操のできるだけ決まったメニューをし、その意味や意識してほしいことなど丁寧に説明してやっています。最初は苦手だったけど徐々にやりやすくなってるものもあり、成果を感じておられます。続けたくなる工夫をいろいろ考えておりますが良くなるのを実感してもらうというのが重要なのではと思っています。 すべての方に適応する訳ではないですが、自分自身の健康を管理するというのが今の世の中では求められます。これを運動という観点からサポートする、またそのような意識付けをするというのも我々の役割なのではと思っています。

 

写真はコロナが言われていなかった時の甲子園のラッキーセブンのやつです。声援は送れませんが静かでバット音がよく聞こえる今の中継もきらいじゃないです。

 

訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区、京都市南区、京都市山科区、京都市東山区、宇治市を中心に活動しています。

5月1日京田辺市に訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 オープンしました。京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を構築していきたいと考えています。

新規京田辺市・伏見区 令和3年6月以降採用看護師・療法士を募集しています。

在宅看護・リハビリ興味のある方は募集要項にありますメール・電話にてご連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。

ホームページからの直接採用を最優先、優遇としています。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長  西谷 保