こんにちは!看護師の原田です!

今回は普段担当させていただいている利用者さんのお話をしたいと思います。

この方は身体に麻痺がありシャワー浴介助をさせていただくことになりました。関わらせていただく中で利用者さんの病状・表情やしぐさ言葉からシャワーチェアやクッションなどの必要性を感じ、利用者さんとケアマネージャーに相談し、この利用者様にふさわしいシャワーチェアを用意するこができました。利用者さんには「これならシャワー浴のしんどさはまだマシかな」と言って頂き、利用者さんも家族さんも安堵されたご様子でした。一瞬の気づきと会話がヒントになりより良いシャワー浴につながったと考えます。

私は、その人が思い・感じる「幸せ」とは何か、どうすればその人が健やかに在宅生活を送れるか、といったことを常に考えながら日々の看護を実践しています。

これからも一所懸命・一生懸命に頑張っていきたいと思います。