看護師の八木です。

新年度に入り、道すがら新入生さんや新社会人の方々の初々しい姿を見かけるとほっこりします。その時私は毎回自分の入社当初を思い出します。 初心に振りかえる事も大切ですね。たもつにも新スタッフが増え、一段とエネルギッシュな職場になりそうな今日この頃です。

今日は私が担当しているご利用者様のお話をさせていただきます。脳梗塞後遺症で構音障害があり、呂律が回らず、会話が途切れるなどの症状で悩まれていました。 構音障害とは、喉や口で言語音を作る筋肉のマヒ、機能低下を起こしている状態の事をいいます。常に口呼吸で口の中が乾いておられ、更に口の動きが悪い状態でありました。 すらすら喋れる様になりたいという思いが強く、好きな歌を歌える事を目標に口腔トレーニング、唾液腺マッサージを中心に行っていきました。まず、唾液腺マッサージでは耳から顎にかけて顔ラインに唾液を分泌する腺が3箇所あり、 円を描くようにマッサージしていきます。そうする事で、唾液の分泌を促進させたり、表情の筋肉を和らげる事ができます。朝食前にご自身でもやっていただき、食事では咀嚼の回数を増やし時間かけて食べる様ご伝えました。 次に口頬や舌の力をつける発声トレーニングをしていきました。最初は大きな口を開けて声を出すのも息が続かなかったのですが、3秒間声を伸ばす事を目標にトレーニングをしていくことで自然と鼻呼吸に慣れ、 声を伸ばす事もできるようになりました。訪問以外でも前向きに練習に取り組んでいく中でとても聞き取りやすい声に改善されました。歌が歌える様になり、録音をして聞いて頂いた時、 照れくさそうに「声が出る様になった!もっと歌える様になりたい」と仰られ、笑顔が溢れていました。今も変わらず日々トレーニングを重ねておられます。まさに「努力が身を結ぶ」です。 これからも色んな事に挑戦してもらえたらと思います。

ガーベラは常に前進、努力という花言葉です。

 

訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区、京都市南区、京都市山科区、京都市東山区、宇治市を中心に活動しています。

2021年5月に京田辺市に訪問看護リハビリステーションたもつ2号店を考えてます。京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を構築していきたいと考えています。

新規京田辺市・伏見区 令和3年5月以降採用看護師・療法士を募集しています。

在宅看護・リハビリ興味のある方は募集要項にありますメール・電話にてご連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。

ホームページからの直接採用を最優先、優遇としています。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

より質の高い看護・リハビリの提供に向けて取り組んで行きたいと思います。

管理者 西谷 保