看護師の奥山です。
訪問看護を始めて半年が経ちました。バイクでの訪問にも少しずつ慣れ、道に迷うことも減ってきました。気温もぐっと下がり、バイクで走っていると風がとにかく冷たく、秋を通り越してもう冬が来たと感じています。初めての冬、今からカイロや、暖かい服を集めて寒さ対策をしっかりしていきたいと思います。
今回、受け持ちをさせていただいている利用者Aさんと出会って感じたことをお伝えしたいと思います。
Aさんは、〇〇病という体が思うように動きにくくなる疾患を持ち、ご自宅で療養をされてきました。また、薬を決めらた時間に5回/日以上飲んでいました。薬を飲んだ直後は、体の動きが良くなり、また、薬が切れる頃には体が動きにくい状態になっていました。
そんなAさんには、1つの目標がありました。それは、「以前のように百貨店に買い物に行きたい」と。
その日、看護師が訪問し体調を伺うと「今日は、少し調子が悪いね」と話されました。血圧や、脈、体温を測定してもいつもと変わらず異常はありませんでした。しかし、いつもと変わらない数値でもAさんにとっていつもと違う所があると感じました。時間をかけて少しずつお話を聞いていると、体が思い通りに動かないことへの不安がいつもより強くなっていることが分かりました。私は、できることを一緒に経験し達成感を感じていただきたいと考え、ラジオ体操の音楽をかけ一緒に行いました。すると、「ラジオ体操は、子供の頃からやっていてね」と話され、体操を最後まで終えると、とても明るい表情になっていました。
日々の体調は、その日によって様々です。数値では測れない、分からないこともあると感じました。これまで看護師として働いてきた中で私は、色々な数値を見て考える習慣がついていましたが、数値だけに捉われるのではなく、いつもと違うと感じたり、言葉だったり思いを汲み取る努力をこれからも続けていきたいと感じました。
最近は、近所までお出かけをしたり、看護師と公園に散歩に出かけたりと体調に合わせて行えるようになりました。目標まであと少しです。体調に合わせて一歩ずつ一緒に進んで行けたと思います。
紫陽花の苗をいただき、挿し木にし育てています。紫陽花は、土の状態(土の酸度)によって咲く花の色が決まるそうです。2年後、どんな色の花が咲くのか、どんな訪問看護師になっているのか、この気持ちを忘れず成長したいです。
利用者さんの気持ちを汲み取ることからから訪問看護は始まると思います。利用者さんの思いを尊重すること、声をの意味を深く考えることが大切だと考えます。
5月1日京田辺市に訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 オープンしました。
京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を構築したいと考えています。
訪問看護たもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。
あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。
新規京田辺市・伏見区 令和4年1月以降の看護師・療法士を募集しています。
在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にてご連絡お待ちしています。
楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。
ホームページからの直接採用を最優先、優遇します。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保