看護師の掛川です。この季節、手先がとても冷たくなってしまい車中で体を動かしてみたりエアコンで手を温めてみたり訪問前にいろいろ試しています。利用者さんに触れる手の温かさには十分配慮して訪問します。
受け持ちをさせていただいているAさんとのお話をしたいと思います。Aさんは自宅のお風呂に入りたいけれど手足の動きにくさや痛みがあり1人では困難でした。介入するまではご自身でなんとかシャワー浴をされていました。季節柄シャワーだけでは寒く体が温もらないと… 浴槽台、手すりを利用すれば入れそうですが高さや位置によっては力が入りにくいなど不具合が出てきます。療法士さんの専門的なアドバイスもいただきながらAさんに合った方法を選択します。浴槽のまたぎや浴槽からの立ち上がりなどシミュレーションでは上手くできたのに濡れた体になると滑りやすいですし様子がずいぶん変わってしまい回数を重ねながら微調整していきました。
浴槽に浸かると自然と「あぁ…気持ちいい。」と息がもれ自然と穏やかな表情に。病気のつらさ、Aさんのこれまでの人生など気持ちがほぐれるからこそうかがうことができる話もして下さいます。わたしにとってもとても大切な時間です。また、温かいお湯に入ることは身体に3つの物理作用(温熱・水圧及び浮力)が働きリラックスできる効果があります。Aさんも入浴した日は体の痛みもましになりその日はよく眠れると話して下さいます。
訪問看護を初めて自宅のお風呂を利用した介助入浴の難しさを痛感しています。これまで勤務していた病院ではマンパワーもそうですし便利なものがたくさん揃っていてやりやすい環境の中にいたのだなぁと。福祉用具を使えば入浴できそうだけど安全に入るにはどれが使いやすい?安楽に入るには位置はどう?と選択肢や使い方もさまざまで奥深いなぁとまだまだ勉強中です。これからも他職種の方との連携を大切にできる限り利用者さんのご希望に添えるよう支援していきたいと思います。
下の写真は若草山頂です。この日は寒く曇り空でやや淋しげですが、視界を遮るものもなく(鹿はいますが…)お天気の日は四季に彩られた景色が楽しめます。
訪問看護リハビリステーションたもつでは、名前の通り、看護・リハビリ(療法士によるもの含む)を積極的に連携をとりさせて頂いております。看護師・療法士がそれぞれ活動するのではなく、目標に対して連携をとり訪問させて頂いております。訪問看護リハビリステーションたもつに任せて頂ければ、強い連携により、多角的に支援ができると考えています。入浴、移動、転倒防止等で多くの成果をだしています。
訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。令和4年1月以降の作業用療法士・理学療法士(京田辺)・言語聴覚士(伏見区)令和4年3月以降の看護師(伏見区)を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。ホームページからの直接採用を最優先、優遇します。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保