作業療法士の小林です。暖かくなり桜がだいぶ咲いてきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回はご自身でリハビリ頑張られている利用者さんをご紹介したいと思います。腰の痛みがあり、柔軟性、筋力の低下がある利用者さんです。転倒が多くなり訪問することになりました。転倒した時に起き上がれるようになりたいという希望があり、転倒予防しつつ、立ち上がりの練習も始めました。元々ご自身で運動を考え熱心に練習されていました。そこに少しずつ方法を確認しながら、どこを意識して行ったほうが良いのかお伝えしながら少しずつ運動メニューを一緒に変えていきました。床からの立ち上がりは段階を踏みながら行っており、最初は介助量が多かったですが、徐々に介助量は減り、ステップアップできるようになられました。まだ直接床に座ってから立ち上がるのは難しいですが、徐々にステップアップ出来ているのは日頃しっかり運動して下さってることが伝わってきます。ご自身のことはなるべく自身で行いたいという気持ちに寄り添いながら、目標達成のためにリハビリを提供していきたいも思います。

転倒は、利用者さんの生活を急激に低下する要因の一つになっています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、転倒予防、転倒した時の起き上がり等に積極的に支援させて頂いております。

訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。令和4年4月以降の作業用療法士・理学療法士(京田辺)・言語聴覚士(伏見区)令和4年4月以降の看護師(伏見区・京田辺)を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。ホームページからの直接採用を最優先、優遇します。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保