看護師の林です。

京都府看護協会の「病院から地域へ ~在宅療養を支えるケアを学ぼう~」という研修にオンラインで参加しました。

・訪問看護システム

・訪問看護ステーションの現状と課題

・退院前カンファレンス

・訪問看護の実際

など、研修内容は訪問看護の基本となる内容でした。

私が訪問看護リハビリステーションたもつで働き始めてもうすぐ2年になります。初心を忘れず、日々の看護を振り返り、訪問看護の現状や課題を考える良い機会となりました。

また、研修の参加者は、ほとんどが病院で勤務されている看護師さんでした。退院前カンファレンスについて、研修内での質問内容などからも病院と地域での看護の視点や違いを感じることができました。利用者さんがご自宅で少しでも安心して過ごせるように、地域の関連機関や医師、看護師と情報共有をしっかり行い、訪問看護師として利用者さんの思いや生活に寄り添った看護を提供出来るようになりたいと思います。

訪問看護は、地域との連携によって成り立っています。それぞれの立場や考え方を理解することで、質の高いサービスを提供できると考えています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、積極的に研修会、学会発表に参加しています。勤務として参加することがほとんどです。

訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和4年8月以降の作業用療法士・理学療法士・言語聴覚士(伏見区・京田辺)令和4年8月以降の看護師(伏見区・京田辺)を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。ホームページからの直接メールまたは電話での採用を最優先、優遇します。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保