作業療法士の小林です。お盆が過ぎるとなんだか夏が終わるような気がしますが、暑さはまだまだ続きそうですね。皆様、お身体ご自愛下さい。

本日も利用者さんのお話させて頂きます。元々、ボランティアやご友人との交流が多く、生活を楽しんでおられた利用者さんです。転倒後、全身痛みで中々動けない日が、続いておられました。リハビリが始まり、日に日に痛みがなくなり、歩行器は使用され、ずっと行きたかった美容室やご友人と集まる事ができ、目標達成毎に次はここに行きたいと希望がみられるようになりました。

別の利用者さんでは、手術後片脚が曲がらない状態になられました。以前は杖で歩かれていたので、歩行器を使用していますが、今でも杖でも歩けるようになりたいと思われています。リハビリ始めた頃は立ち上がるのも大変でしたが、徐々に体力向上し、ご自宅の中は杖で歩かれるのも増えてきました。元々外によく出かけられる方だったので、外での歩行器歩行も練習中です。中々自信が持てないと言われていましたが、出来ている事を一緒に言語化し、最近は1人でも出かけられたり、以前行かれていたデイにも行こうと前向きに考えておられます。

中々、リハビリしてる時はみてもらってるから出来ると1人では自信が持てない事があると思います。リハビリの時間は1日や1週間で考えるとほんの僅かで、リハビリのない時間の方がほとんどです。その時間を、ご自身で楽しく過ごせるように支援していきたいと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、利用者さんの目標にそって支援し、日々の自主トレーニングについても計画しております。

訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和4年9月以降の作業用療法士・理学療法士・言語聴覚士(伏見区・京田辺)令和4年9月以降の看護師(伏見区・京田辺)を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。ホームページからの直接メールまたは電話での採用を最優先、優遇します。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保