事務員の奥村です。

4月も半ばになり、春から新しい生活を始められた皆様方も少し慣れた頃ではないでしょうか。今年は桜の見頃も早く、ここ数日は半袖で過ごせる日があったりと早くも日差しが夏めいてまいりましたね。

うちの娘もこの春に進学し、新しい生活を始めました。生まれ育った家を出て初めての寮生活、とても心配しましたが親の心配をよそに本人は楽しく過ごしているようです。少しづつ自立していく姿を見て親としては少し寂しい気持ちですが子供の成長をそっと見守っていきたいと思います。

 先日、たもつの感染管理者認定の森看護師の感染症研修(WEB開催)「在宅で気をつけたい感染症~コロナ・インフル・ノロ・ときどき疥癬」へ参加しました。コロナ禍になり、今までは体調の悪い時しか行っていなかった消毒やマスクでの感染症予防でしたが、普段よりこまめな消毒やマスクをすることが自分や周りの人たちへの感染予防につながると改めて実感しました。しかし月日が経つにつれ、今までしっかり行っていた感染への対策がおざなりとは言わないまでも少しづつ「これくらいなら大丈夫」と簡略化されていったような気がします。

毎年その季節になるとインフルエンザやノロウイルスの感染が怖くとワクチン接種や感染予防をと気を付けるのですが、それ以外の時はつい忘れがちになってしまい・・・研修を聴いて初めてしっかり手洗いをしないと防げない感染症があることを知りました。手洗いで菌を落とすことがとても有効とのこと。消毒すれば何でも大丈夫と思っていたのですがそういう訳ではなかったのですね。入職してこの春で2年、まだまだ知らないこと、わからないことが沢山あります。これからも皆様が安心・安全にご自宅で過ごせますよう学び、精進していきたいと思います。

 写真は母が3年ぶりに造幣局の通り抜けへ行ってきたと送ってくれた桜の写真です。お天気も良く、コロナ前のような賑わいだったとのこと。今年は予定が合わず、一緒に行くことはできませんでしたが来年は見に行きたいです。

訪問看護リハビリステーションたもつには森感染管理認定看護師が在籍しています。訪問看護リハビリ―ステーションたもつ内だけでなく、地域に訪問看護リハビリステーションたもつの指針、取り組み内容を発信できればと思います。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。コロナ禍においても、利用者さんに安心して頂ける支援をしています。

令和5年5月以降の作業用療法士・理学療法士・言語聴覚士(伏見区・京田辺)令和5年5月以降の看護師(伏見区・京田辺)を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。ホームページからの直接メールまたは電話での採用を最優先、特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保