看護師の津元です。
今年は例年より早く梅雨に入り、雨の日が多く気持ちがどんよりしそうな日々ですが、その分たまに晴れた日がとてもテンションが上がりますね(^^)
私が訪問しているある利用者様も色んなどんよりな気持ちを抱えていらっしゃいます。
その方は食べることがとても大好きなのですが、糖尿病をもっておられ、食べたいものが食べられず量も制限しないといけない状態です。毎日食事管理をして血糖値をコントロールしないと病気が悪化するリスクがあり、今後の不安も持っておられます。
誰でも一時的な我慢はできても、今後一生我慢をしないといけないとなるとどうでしょうか?
その方は日々自分でカロリー計算をしたり、できるだけカロリーオフや糖質0の調味料を選んで毎食自炊して管理されています。私はいつも一生懸命病気と向き合い、自分で試行錯誤しながら考えて対策されている利用者様やそれを支えるご家族様を見ると敬服します。それでも毎日のことなので我慢の限界ですと話されることがあります。私はその方と食品管理表や参考書をみて、食べたい食材がどの程度で何単位に相当するのか、血糖値が上がりにくい食材はどんなものがあるのか、口が寂しくなった時に摂取してもいいものはどんなものがあるのかを確認しました。そうすることで、食べてはいけない。ではなく、食べる物や量、食べ方を考えれば大丈夫!という考え方になり、気持ちが少し楽になりましたと話してくださいました。
毎日血糖値とにらめっこでストレスが溜まる生活の中、少しでも前向きに病気と付き合っていただきたい、そんな思いで日々関わらせていただいています。そして、今日は少し体調がいい!血糖値がいつもより上がってなかった!そんな少しの嬉しい出来事を共に喜び合いたいと思っています。
梅雨の季節でも晴れの日もあります!
綺麗な青空色はたもつのテーマカラーです!
ご利用者様やご家族様が色んなどんよりな気持ちを抱えていても、少しでも「良かった!」「嬉しい!」と青空のような清々しい気持ちになれるよう、今後も精一杯ご支援させていただきます。
写真は数日間雨続きのあと綺麗に晴れたとある日の青空です。青空の色はたもつ色〜♫
訪問看護リハビリステーションたもつは、京都市伏見区、京都市南区、京都市山科区、京都市東山区、宇治市を中心に活動しています。
緊急事態宣言中ではありますが、5月1日京田辺市に訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 オープンしました。京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を構築していきたいと考えています。
あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。
新規京田辺市・伏見区 令和3年6月以降採用療法士・看護師を募集しています。
在宅看護・リハビリ興味のある方は募集要項にありますメール・電話にてご連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。
ホームページからの直接採用を最優先、優遇としています。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保