こんにちは!看護師の沈(しむ)です。

9月に入り、ぐっと朝晩の気温が下がって秋らしくなってきましたね。とは言っても晴れた日はバイクの運転が辛いと思ってしまうほどまだまだ暑いです。今年はバイクデビューしたので、去年とは少し違う日焼けの仕方をしてしまいまして、、、ズボラでしっかり日焼け止めを塗らなかった私はリストバンドならぬアンクルバンドをしたかのような日焼けをしてしまいました(笑)。

今日は利用者さんとの関わりの中で思ったことについて書かせていただきます。

みなさんは家族や友人、職場の上司や同僚との関わりの中で、自分の伝えたいことが十分に伝わっていると感じていますか?私は「伝わる」ように「伝える」って難しいなあ、、、と日々感じる今日この頃です。何度も伝えたのになかなか伝わらない・伝えたけど相手の反応が自分の予想していたよりもイマイチ・話してる最中に頭が混乱して何話しているかわからなくなった、というような状況を経験することがあるのです。最近ではとある患者さんとそのご家族とのやりとりの中で、病状やADLの変化で新たに医療やサービスを開始していくという話し合いの場面でその状況を経験しました。たくさんの疑問や不安を伺い、その都度お話を聞いて対応させていただいてはいたのですが、先ほど述べたように何度も伝えたのになかなか伝わらないように感じたのです。どうしたらもっと伝わるのかな、私の説明が悪いのかな、、、と考えていた矢先、「前から介入していても状況変われば本人もご家族も初介入って考えないと。新しいことが始まるんだから、不安でいっぱいなんだよ。今までの関係の延長ではなくてこれから関係構築しないと。」とある人に言われました。病院と違って医療者が常に誰かいるわけではない在宅でましてや新しいことを始めようとする状況でご本人やご家族が不安なわけがない、もっと抱えている疑問や不安を明確にした上で理解してもらえるような「伝え方」をしなければならなかったんだ、と改めて気付かされました。それからは、訪問の際に何を伝えたいのか明確にしたり情報量を増やしすぎないことを心がけたりといった「伝え方」だけではなく、まずは相手との関係構築・維持を念頭に信頼し安心してもらえるような態度や話し方を心がけ、相手が今どんな状況なのかをしっかりヒアリングすることに重点を置いています。それでもまだまだ語彙力も低い私なので、、、笑 「伝わる」ように「伝える」道のりは続きそうです!

 

写真は5年前に前職場のリフレッシュ休暇でオーストラリアのケアンズに行った時のものです。「世界の車窓から」という番組にも出ていたキュランダ鉄道♪最近はよくコロナ前の旅行の写真を見返しています。笑

早くコロナと共存できる世の中になりますように、、、。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。

 

5月1日京田辺市に訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 オープンしました。京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を構築していきたいと考えています。

あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。

新規京田辺市・伏見区 令和3年10月以降の看護師・療法士を募集しています。

在宅看護・リハビリ興味のある方は募集要項にありますメール・電話にてご連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。

ホームページからの直接採用を最優先、優遇としています。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長  西谷 保