看護師の掛川です。訪問看護を始めて半年が経ちました。土地勘がない私にとって慣れない道での車の運転は常に不安がついてまわります。最近はだいぶ道を覚え少し余裕を持って訪問できるようになりました。ただ、新たな悩みも… 車移動に運動不足が加わり体が大変なことに。通勤は車から自転車にかえ、犬の散歩を兼ねた毎日ウォーキングに取り組む今日この頃です。
今回は受け持ちの利用者Aさんとそのご家族の方との出会いから感じたことをお伝えしたいと思います。
Aさんは疾患の影響で下肢の運動障害、感覚障害がありベッド上での生活を余儀なくされています。在宅で清潔ケア、褥瘡処置など継続して行う大切なケアがあり、主な介護者である夫が入院中に指導を受け在宅療養の運びとなりました。訪問当初「入院中はできていたのに… これでいいですか…?」など場所が変わるとできていたことが上手くいかず、さらに褥瘡の悪化もあり自分の手技のせいではないかと悩んでおられました。
手順は理解しているのに一人でしているとこれでよかったのかなと不安になり、イレギュラーな場面に出くわすとさらに不安になり、夫が思う納得のいくケアができず日を重ねるごとに疲れもみえました。関わりの中で一つずつできていることをお伝えし、ポイントだけ確認し夫のやりやすい方法を一緒に探っていきました。「ここだけ気をつけたら今のやり方で大丈夫なんや」「これを準備しないとと思ってたけどこれのが使いやすいし安くて代用できる」と、こうしないといけない!にとらわれすぎてしまい几帳面で真面目な性格の夫にとって混乱もあったのだと思います。訪問のたびに疑問に思っているところを伝えて下さり、妻のために一生懸命考えてケアされているんだなとわたしもその夫の思いに応えたく身が引き締まる思いです。
ご本人さんのリハビリの頑張りに加え夫の栄養バランスを考えた手料理、丁寧な褥瘡処置などにより褥瘡が目で見て変化がわかるほどに縮小し「病院では治る兆しがなくて困っていた褥瘡がこんなに小さくなって。僕のやり方が間違ってなくてほっとしました。みなさんのおかげです。」と。わたし自身もこれでいいのか悩みながらの関わりの中でうれしくもありほっとした瞬間でした。
これからも困りごとの解決策を一緒に考えていければと思います。そして在宅で安心して暮らせるための支援をタイムリーで提供できるよう日々の関わりを大切にしていきます。
秋の風物詩であるコスモスが咲いていました。一見小さく可憐な花に見えますが、強風で茎が倒れてもそこから根を伸ばし、さらに成長して咲き乱れる強さを秘めているそうです。きれいに咲く色とりどりのコスモスに癒されました。
利用者さん・家族さんと共に考えること、経過(情報)の共有することの大切さを痛感します。訪問看護リハビリステーションたもつでは、ご家族さんも含め支援をしています。
5月1日京田辺市に訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 オープンしました。京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を構築していきたいと考えています。
訪問看護たもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市の訪問をしています。
あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。
新規京田辺市・伏見区 令和3年11月以降の看護師・療法士を募集しています。
在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にてご連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。
ホームページからの直接採用を最優先、優遇としています。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。
統括所長 西谷 保