事務兼看護補助員の中尾です。早いもので、入職してから5年目を迎えました。

入社当初は10名ほどの職員でしたが、今では京田辺を合わせると50名近くに増えました。コロナ禍で基本スタッフは事務所には立ち寄らず、直行直帰の訪問で会議はリモートで行われていましたが、明けてからは西飯食町の事務所が徐々に手狭になっていきました。そこで9月末に大移動、ここ七瀬川町の二世帯住宅へお引越しと相成りました。なぜ二世帯か?春に居宅のケアプランセンターたもつを立ち上げたからです。現在は西谷統括所長を含めケアマネジャー3名が在籍しております。

引っ越しはというと酷暑の中、業務と同時進行のため100箱近いダンボールに直前で荷物を詰め込む作業となりました。そのため動けるのは女4人の事務員。でも幸いな事に直前に新採用の男性が2名加わり、日頃の連携プレーの成果で何とか乗り切ることができました。今では段ボールの山も漸く片付き、失くし物が見つかり、環境整備ができつつあります。

私事に戻りますが、2年目からは看護師さんと同行訪問をさせて頂くようになり様々な経験や利用者さんとの出会いがありました。一つ一つを振り返れば、的確な状態状況をその場で共有させて貰ったことで利用者さんに近づけたように思います。北海道の写真集を一緒に見たり、あいうえお体操をしたり、心霊探偵八雲の話をしたり、ユーミンのライブを観せてもらったりetc.etc. どれも貴重な体験です。

また3年目からは他の事務員も同行訪問をこなせるようになった事で、皆が24時間というタイムリーな報告記録の中に利用者さんの日々の生活の素の部分を感じるようになりました。私も心強い限りです。利用者さんの数が増えた昨今、事務業務に追われる毎日で同行訪問は減りつつあります。看護師さんを増員して訪問される場合もあるようです。お力になれず残念ではありますが、「こんにちは」と「さようなら」を繰り返しながらの訪問を、事務所に戻られたら「お疲れ様」「お帰りなさい」と労える@ホームなステーションでほっこりして頂きたいと思います。

写真は初めて作った年賀状、コロナ禍でたち消えました。その後のスタッフは近々更新されますホームページで紹介しております。どうぞご覧下さい!!

訪問看護リハビリステーションたもつは、事務員を含め、一体となりサービスを提供しています。現在、多数の職員と、訪問のスタイルを自宅から利用者さん宅へ(所謂 直行直帰)の方法を用いています。事務員には、その隙間を埋めるべく業務をしています。

訪問看護リハビリステーションたもつでは、京都市伏見区、京都市南区、山科区、東山区、宇治市を訪問しています。あらゆる疾患に対して、24時間365日体制で訪問させていただきます。訪問看護訪問看護リハビリステーションたもつ京田辺 は、京田辺市、城陽市、井手町、宇治田原町、精華町の訪問体制を更なる構築したいと考えています。スローガンではなく、実際に活動できる、実施実績のあるステーションとなったと自負しています。

令和512月以降の看護師(伏見区・京田辺)を募集しています。在宅看護に興味のある方は募集要項にありますメール・電話にて連絡お待ちしています。楽しく、明るく、質の高い看護を提供しましょう。業者を通さず、ホームページからの直接メールまたは電話での採用を最優先、特別優遇します。遠慮なく連絡ください。6ヶ月後基本給をアップさせて頂きます。

統括所長 西谷 保